第44回胃病態機能研究会

日程表
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プログラム
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【1日目】8月3日（金）

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イブニングセミナー

癌幹細胞、機能性ディスペプシア

司会：藤本　一眞（佐賀大学　消化器内科学　教授）

1．	消化器癌幹細胞に対する新たな治療戦略　　石本　崇胤（熊本大学大学院　消化器外科学　特任助教）

2．	機能性ディスペプシア：魔物とSAMURAIとの戦い　　富永　和作（大阪市立大学大学院　消化器内科学　准教授）

共催：エーザイ株式会社

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研究会主催全員懇親会

【2日目】8月4日（土）

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モーニングセミナー

司会：笹子　三津留（兵庫医科大学　上部消化管外科学　教授）

進行胃癌に対する新しい治療戦略

　　　寺島　雅典（静岡県立静岡がんセンター　胃外科　部長）

共催：中外製薬株式会社

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開会のあいさつ

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一般演題 1

司会：	鴻江　俊冶（田川市立病院　病院長）
	桜井　宏一（熊本大学大学院　消化器内科学　助教）

O-1	コカ・コーラによる溶解療法を併用し内視鏡的砕石が容易となった胃石の1例伊集　守知（福岡市民病院内科）
O-2	H.pylori除菌後胃癌の特徴齋藤　充生（昭和大学藤が丘病院消化器外科）
O-3	トラクションデバイス使用による初級者へのESDトレーニング法松本　健史（順天堂大学消化器内科）
O-4	術前CEA正常胃癌症例に対する炎症性反応マーカーを用いた予後予測の検討石塚　満（獨協医科大学第二外科）
O-5	胃癌術後S-1補助化学療法中の流涙についての検討田伏　弘行（静岡県立静岡がんセンター消化器内科）
O-6	治癒切除不能進行・再発胃癌に対する治療戦略井田　智（九州大学大学院消化器・総合外科）
O-7	胃癌におけるHER2発現の意義の検討大津　甫（九州大学大学院消化器・総合外科）
O-8	StageII/III胃癌に対するEIPL+S-1療法の治療成績池嶋　聡（健康保険八代総合病院）

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主題1（シンポジウム）

「機能性胃疾患の病態における基礎と臨床の接点」

司会：	春間　賢（川崎医科大学　消化管内科学　教授）
	城　卓志（名古屋市立大学大学院　消化器・代謝内科学　教授）

S-1	H. pylori感染は胃内グレリン・GOAT発現および循環グレリン値に影響する安藤　貴志（社会保険京都病院消化器科）
S-2	健康成人を対象としたプロトンポンプインヒビターの胃内pHに及ぼす影響徳留　健太郎（愛知医科大学消化器内科）
S-3	H. pylori除菌用量におけるesomeprazoleとomeprazoleの CYP2C19遺伝子多型別の酸分泌抑制効果の比較検討佐原　秀（浜松医科大学第一内科）
S-4	3種のプロトンポンプ阻害薬の1日2回投与における夜間酸分泌抑制の比較島谷　智彦（広島国際大学看護学部成人看護学）
S-5	ラモセトロン塩酸塩0.1mg経口投与の胃排出能に及ぼす影響に関する検討野中　敬（横浜市立大学附属病院消化器内科）
S-6	24時間を通じた酸分泌抑制のためのPPI分割投与の有用性杉本　光繁（浜松医科大学第一内科）

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一般演題 2

司会：	加藤　広行（獨協医科大学　第一外科　教授）
	國崎　主悦（横浜市立大学附属市民総合医療センター　消化器病センター　外科教授）

O-9	胃癌患者における肥満と術後合併症の関連BMIおよび内臓脂肪面積による評価橋本　健吉（福岡市立病院機構福岡市民病院外科）
O-10	胃手術後患者におけるMRSA鼻腔スクリーニング結果と術後MRSA合併症の関連松原　裕（福岡市立病院機構福岡市民病院）
O-11	完全腹腔鏡下幽門側胃切除術B-1再建（デルタ吻合）300例の術後成績と合併症田中　秀幸（済生会熊本病院　外科センター）
O-12	早期胃癌における噴門側胃切除と術後残胃機能評価楠元　英次（国立病院機構九州医療センター　消化器センター外科）
O-13	胃癌術後のQOL向上を目指した幽門再建術の有用性： 13C呼気試験を用いた胃排出能の評価瀧　徹哉（東京慈恵会医科大学附属第三病院外科）
O-14	上部消化管造影検査による残胃機能評価法の開発筒井　麻衣（慶應義塾大学医学部　外科学（一般・消化器外科））
O-15	噴門部GISTに対する噴門機能温存腹腔鏡下胃部分切除術の検討兼清　信介（山口大学大学院　消化器・腫瘍外科学）
O-16	当科における幽門側胃切除術（Roux-en-Y法）における術式と術後通過障害の検討工藤　克昌（東北大学病院胃腸外科）
O-17	噴門側胃切除術（空腸Uパウチ間置再建）と胃全摘術（Roux-en-Y再建）の術後QOLの比較田中　宏典（山口大学大学院消化器・腫瘍外科学）

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ランチョンセミナー

司会：前原　喜彦（九州大学大学院　消化器・総合外科　教授）

消化器癌における抗EGFR抗体治療の最前線

　　　掛地　吉弘（神戸大学大学院　食道胃腸外科　教授）

共催：武田薬品工業株式会社

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特別講演

司会：馬場　秀夫（熊本大学大学院　消化器外科学　教授）

“Re-defining of the management of Gastric cancer”

　　　Han-Kwang Yang（Seoul National University Professor）

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主題2（シンポジウム）

「腫瘍性胃疾患の病態における基礎と臨床の接点」

司会：	瀬戸　泰之（東京大学　消化管外科学　教授）
	渡邊　雅之（熊本大学大学院　消化器外科学　准教授）

S-7	Stage II、III胃癌治癒切除例に対する 2年間の術後経口抗癌剤投与の効果に関する研究奥山　稔朗（福岡市立病院機構福岡市民病院）
S-8	胃癌における基礎研究知見の臨床応用－循環遊離microRNAのバイオマーカーとしての有用性と問題点－市川　大輔（京都府立医科大学消化器外科）
S-9	早期分化型胃癌の発癌におけるH.pylori感染の関与：EMR/ESD切除標本からの検討太田　和寛（大阪医科大学第二内科）
S-10	血清TFPI2 methylationの検出による胃癌の診断日比　健志（昭和大学藤が丘病院消化器外科）
S-11	U領域早期胃癌におけるセンチネルリンパ節マッピングと個別化手術の検討神谷　諭（慶應義塾大学病院一般・消化器外科）
S-12	腹腔鏡補助下幽門側胃切除の長期成績と胃癌術後異時性重複癌症例の検討中西　良太（松山赤十字病院外科）

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一般演題 3

司会：	森田　勝（九州大学大学院　消化器・総合外科診療　准教授）
	市川　大輔（京都府立医科大学大学院　消化器外科　講師）

O-18	胃癌骨髄におけるAP-1構成遺伝子Fos/Junの発現と癌間質細胞を標的とする新規治療法の確立藏重　淳二（九州大学病院別府病院）
O-19	胃癌リンパ節における免疫細胞プロファイルについて大北　仁裕（大阪市立大学大学院腫瘍外科）
O-20	ストレス性急性胃粘膜病変発生におけるフリーラジカルとグルタチオン代謝の関与廣田　昌彦（熊本地域医療センター外科）
O-21	腸上皮化生におけるFGP発現と胃癌発生の予測宮田　辰徳（健康保険八代総合病院外科）
O-22	プロスタグランジンE2がスキルス胃癌に及ぼす影響の検討福岡　達成（大阪市立大学大学院腫瘍外科）
O-23	化学療法が著効した脾転移と門脈腫瘍栓を伴う進行残胃癌の1例伊地知　徹也（鹿児島大学腫瘍学消化器・乳腺甲状腺外科）
O-24	切除術後6年で局所再発を来した胃gastrointestinal stromal tumor（GIST）の一例吉田　大輔（田川市立病院外科）
O-25	当院における85歳以上高齢者胃癌に対する手術の検討木下　浩一（国立病院機構熊本医療センター外科）

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young world symposium

「胃病態機能研究の新たな展開」

司会：	三森　功士（九州大学病院別府病院　外科　教授）
	鈴木　秀和（慶應義塾大学　消化器内科　准教授）

Y-1	新規モチリン受容体作動薬（RQ-00201894）の作用機序の検討小川　敦（群馬大学大学院医学系研究科病態総合外科学）
Y-2	胃癌におけるPI3K-Akt経路下流シグナル異常活性化に関わる因子に関する検討内藤　崇史（札幌医科大学　第一内科）
Y-3	胃癌におけるHistone mRNAおよびmicroRNA 760の対照的発現岩谷　岳（岩手医科大学　外科）
Y-4	胃癌における新規バイオマーカーB7-H4発現の臨床的意義と新たな免疫療法への展開有上　貴明（鹿児島大学大学院　腫瘍学講座　消化器・乳腺甲状腺外科学）
Y-5	胃MALTリンパ腫の治療予後と内視鏡所見岡田　佐和子（慶應義塾大学医学部　消化器内科）
Y-6	消化管粘膜修復過程におけるオートファジーの意義武田　翔伍（大阪市立大学大学院医学研究科　消化器内科学）
Y-7	胃癌におけるLong interspersed nucleotide element-1（LINE-1）のメチル化の臨床病理学的意義志垣　博信（熊本大学大学院生命科学研究部　消化器外科学）

共催：大塚製薬株式会社

熊本大学大学院
生命科学研究部
消化器外科学
〒860-8556
熊本市本荘1-1-1
事務局長：岩槻政晃
TEL.096-373-5211
FAX.096-371-4378